社団法人国際空手道場連盟 極真会館 全日本極真連合会

田畑道場
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彩の国交流大会に鈴川支部から佐藤志琉君、米沢から山本達志選手、山本大輝君の3人が参加しました。大会結果は山本選手が一般重量級準優勝、佐藤志琉君が小学2年生の部3位、山本大輝君が小学5年生の部3位という結果でした。私は、どうしても夕方5時より会合が入っている為に遅くとも2時台の新幹線で山形に戻らなくてはなりません。開会式終了後に会場に入り志琉君と大輝君の応援・アドバイスは出来ましたが、一般部の山本達志選手はギリギリで応援できなかったことが、とても残念でした。そこでパンチで肘を伸ばし胸パンチを打ち、相手の体を起こして蹴りを打つことと下がらない組手に徹するようにとアドバイスして帰りました。準優勝という結果は本当に良かったです。山本選手のお子さんの大輝君は、右の廻し蹴りがとても重くシャープなので、中段を効かして上段で技ありを取れる素養のある戦いぶりでした。志琉君は6月のグラチャンに向けて調整していかなくてはいけないので、一戦一戦がとても大事な試合です。相手の体格や攻撃パターン、受けのパターンを頭に入れながら、技を組み立てていく作業をしているところです。
私が帰る時に、みんなで円陣を組んで山本選手の激励、志琉君、大輝君へ労いの言葉を掛けた時に選手もご家族も一つのチームのようにまた一致団結しているような熱いものを感じました。確かと自分の内側から熱いものがこみ上げてきました。
他県の大会に出て試合をするということは武者修行と同じです。何か心に芯が入ったような出来事でした。 

5月3日に皆様のご協力を得まして、成功裡のうちにチャレンジカップ大会を終了することが出来ました。有り難うございました。

組手、型、板割り、と3部門で184名の参加者がありました。自分への道なる可能性に挑戦しょうと闘志が炎のように盛んに燃えていました。

道場生同士の応援もさることながらお家の方々や保護者の声援応援も選手一人一人にパワーを送って入るように感じられました。胸が熱くなるシーンも何度かありました。

大会終了後に保護者の方々から運営が迅速でテキパキして気持ちが良かった。と言う話を聞いて、とても嬉しく思いました。

道場生による道場生の為の大会をモッートとし、役員、選手、審判員、運営委員が一丸となり、一致団結した感動に包まれた大会でした。 

4月28日は全日本型大会、4月29日は東日本大会と両日に渡り静岡でありました。
4月28日には山形田畑道場より布施来夢君、小松大葵君がそれぞれのクラスに参加しました。二人とも大会の半年前くらいから、ワンツーマンで型稽古をして行きましたから、それぞれに自信と技量共にアップしてきました。少年黄帯の部の来夢君は規定型が平安Ⅱです。本戦では旗3本のうち1本赤、1本白、主審が引き分けという判定で引き分けになりました。主審指導のもと、延長では平安Ⅲを指示され、その型で勝負しましたが、三本とも向こうに上がり残念でした。しかし全日本大会は初陣だった来夢君には、とても大切な経験だったと思います。大葵君は中学生の部でベスト8に入りました。稽古の好調さが、そのまま発揮されました。思えば年長か小1の時から中3まで空手の稽古をしていますから約10年のキャリアがあります。型も小学生のころから上手でしたが中学生になって型の理解というものも深くなり、より上達した型ができるようになりました。もちろん空手の三原則に立って稽古もやっていますが、何より稽古でも大会でもどこでも集中力が深まってきています。ここが大切なポイントです。来夢君にも大葵君がなぜここまで上達したのかを話しましたが、彼もやる気満々になってくれました。
さて東日本大会の松本。シニアの全日本大会のチャンピオンらしく堂々と闘っていました。特に振り抜くようなローキックはとても良かったと思います。準決勝での後半から廻り込んでからのローキックがヒットしてきて体格差をはねのけ見事勝利を収め、決勝も勝利し東日本大会においてもチャンピオンの座を獲得しました。今年のシニア全日本大会に向けて良い準備になったでしょう。

なかなか山形から関東・関西と試合に出るには大変です。家族のご協力とご理解が無ければ出来ません。みなさんありがとうございました。
志が強く高いほど全ての経験は「宝物」になります。ゴールを目指して共に突っ走りましょう。 

それは4月25日(水)午後7:10。聞きなれた声で「オス シツレイシマース!」「クリスだ!」すぐ分かりました。3月1日~6日の間、私はカナダでカルガリーのハイター師範に呼ばれてセミナーに行ってきました。その時、クリスはバンクーバーから飛行機に乗って駆けつけてきました。その時に4月の末から2週間ぐらい山形の奥さんの実家に帰るとの話を聞いていました。そして、チャレンジカップ大会に出場することと稽古することも言っていました。
13年前にクリスは田畑道場に入門してからの長い付き合いです。海外でも4・5回はどこかのセミナーで共に稽古していると思います。
今、チャレンジカップ大会に向けて稽古がヒートアップしています。大葵は全日本型大会が今週末に迫ってきています。
今は基本が終わると二つに分け、一つは岩田先輩が移動稽古、私は全日本ウエイト制にエントリーの遠藤とミットスパー。続いてチャレンジカップ大会の設楽とミットスパーしています。この日はプラス クリスとの久し振りのミットスパー。これが終わり大葵と型の仕上げ、遠藤がスパーリングを指導、といういつもの流れ。稽古が終わり、クリスから皆に一言「私はクリスです。13年前に入会しました。私はホームタウンドウジョウに帰って来ました。田畑道場はとても温かいです。オス」
「いいこというなあ」と思って、もちろん全ての道場生がそうであるようにクリスもスペシャルです。「温かい道場です」がとても良い。私も海外に40回ぐらいセミナーに出かけていますが、そのたび毎にその国の道場、師範、道場生のあたたかさが身に染みてくるときがあります。
今度、ドイツに上田支部長を同行させますが、必ずそう思うと思います。
いつかクリスが「なんでそんなに良くしてくれますか?」と聞いたことがあったから「大山総裁が海外で困っていた時や病気になった時に本当に心配してもらい良くしてもらったから、日本に来てくれる海外道場生を私は大切にしている」という言葉を内弟子の朝礼で聞いていて、初めて海外セミナーをして、その言葉の真意がわかったからだと答えました。
「クリスとパーティーしなくてはいけない!遠藤、黒沼と土曜日に相談しておくように!」「オス!」
 

師範は大山総裁から五段の帯を許されました。そのとき私は、五段の力もないし、技もないし、強くもない、人間的に出来ている人でもない。ではなぜ大山総裁が五段を許してくれたのだろうと思うと「田畑君、君は五段の力はないけれど、それに相応しい努力を期待して五段を許したのだ」という声が心に聞こえてきました。

みなさんもそうです。今日昇級した人は、その帯の実力のない人もいるかもしれない。だけど私は、この帯に相応しく努力してくれる人だと思い期待して帯を渡したのです。稽古態度、技術、力量を向上させるために日々の稽古に打ち込んで下さい。 

いつもどおりにやる気満々で一般部の指導へ、二階から道場へと降りる。今日は遠藤が来ていない、設楽も来ていない、大葵もいない。
よし、シフトを変えて稽古をしよう。準備運動の時に大葵が来た。よし、25分から型合わせをしよう。遠藤が途中から来た。ワンツーマンのキックミットを10ラウンド入れよう。
基本が終わり、大葵が移動稽古の号令をかけ、私は遠藤とミットスパー3ラウンドを越したころ、設楽が来た。「設楽、基本の途中で来たらメニューを変えることが出来るけど、今日は、お前とミットスパー出来ない。」
「オス」
しかし…。遠藤のミットスパーをショートカットして、「おい、設楽。次いくから用意しろ!」
「オス」
遠藤に代わり、続けて設楽とミットスパー。その時、松本が来た。
「松本、入っていいよ」
「オス」
「今日は、お前とミットスパー出来ない」
設楽が終わり、大葵と型合わせを8:25~8:45まで。その時は遠藤がみんなとスパーリングの指導。同時に終わり、全員で型合わせの稽古を終わり、一般部終了。
終わりに同じ歳の道場生がおったので「同じ52歳ならわかると思いますが、今日は3時から5時まで稽古、5時から6時半まで少年部。7時半から一般部。昔は、これから選手会まで突入したが、今でも出来ると思うけれど、もうバテバテになって、こなすだけになると思います。やはり、歳とは言わないが52歳。みんなを強くして、みんなとミットスパーしたい。だから松本、遠藤、設楽、大葵が稽古に来ない時は来ないと連絡を。遅れるならどのくらい遅れると連絡するように。すべてシフト・メニューが代わる。松本は東日本大会に出場、遠藤は全日本ウエイト制大会、設楽はチャレンジカップ大会へと目標があるから勝たせてやりたい。大葵は全日本型大会に参加するが、高柳、すまないが茶帯まで昇ってこないと、お前とミットスパーはやらない。ミットスパーは食うか食われるか。力のない時にやれば、俺につぶされる。茶帯まで駆け上がってこい。そして今日の稽古されたみんなも。こっち半分のスペースでは師範がワンツーマン稽古、こっち半分では一般稽古をしながら、ともに競い合っている。俺はミットもって、蹴り上げて、パンチ・キックを受け、もがいている。それは苦しいから、苦しいからもがく。もがきながらハッパを入れる。稽古はスパーク。強くなるのは前だから、こっちで師範がもがく。みんなが、それを聞きながら、自分をひたすら磨きをかけていく。気合いを入れていく。これはお互いの競争だ。これは戦だ、ともに食うか食われるか。俺とたった二人の稽古より、10人以上いる方の気合いが小さいのはあり得ない。俺たちはチームだ。この道場の同じチームだ。ともにそれぞれの目標があり、それに向かって努力し、向上していくチームなんだ。」

 

今日は大葵君、遠藤君、設楽君が来ています。大葵君は全日本型大会、遠藤君は全日本ウエイト制大会、設楽君はチャレンジカップ大会での上位入賞を目指しているので、今日の稽古も変則になりますが、全員一致団結のもと、よろしくお願いします。基本を終え、大葵君が移動稽古手技の号令、私は遠藤君と6~7ラウンドのミットスパー、次に遠藤君が移動稽古の足技を号令、私は設楽君と同じミットスパー。それが終わり25分間の大葵君との型の稽古。その時は遠藤君が全員で約束組手の指導。もう全員一丸で強い結束力を持って、それぞれがそれぞれの目的に合わせ力を出し切るという、強力なチームのような稽古でした。
この一丸というのが、とても良いです。みんなが励まし合い、一体となり、この厳しい稽古を乗り越えて行くところに道場の意義があります。
この誰の代わりもいない私達で、また来週水曜日もがんばりましょう。 

暗く、辛く、寂しい稽古の中から本当に勇気のある人は生まれてきません。明るく、楽しく、厳しい稽古だから、みんな「生き生き」とやる気が出てきて勇気が出てくるのです。ですから、返事、号令、気合は大きな声を出しましょう。
「今日、○○君が体験入会に来てくれました。最後まで一生懸命がんばった勇気に拍手して下さい。」「今日、白帯が型の太極を間違わずに出来ました。拍手を」「色帯の二人が『自分は先輩だ』という強い心を出して、みんなの良いお手本になってくれました。みんなで拍手を」パチパチパチというように幼年部は共に励まし合い、友情を深めていってます。 

私は、沖縄・京都と大会出席のため出張して約10日間稽古が出来ませんでした。10日ぶりに稽古してみたら、体力は無いやら、スピードやキレが無いやら、型では足が震えもしました。
人間の体で、一番、記憶力が無いのは脳ではなく体です。掛け算は一回覚えると忘れませんが、型やサンドバック、拳立て伏せは体が記憶していないから、頭ではわかっている感じがしますが、実はやってみると、もう忘れてしまっています。反対に毎日やれば体の記憶力も抜群になり、拳立て伏せが、はじめは10回しか出来ない人も、いつの間にか50回を普通に出来るようになります。体の記憶力の為には、毎日やり続けるしか記憶する方法はありません。 

他流派の主催する大会で、田畑道場から15人参加しました。その内、上位3位に3名が入賞しました。3名とも本部選手会で稽古しています。今日、鈴川の参加した選手一人一人にインタビューしました。「くやしいです」「もっとがんばりたいです」。鈴川から参加した選手6名はだいたい「くやしかったです」が多くいました。そこで私が「くやしいと思っている子は、本当に強くなれる。うれしかったです。よかったです。と言っている子は次は強くなれない。くやしい思いをして、その思いを稽古にぶつけることにより、心も技も体も向上していく。だから、戦って負けることを嫌がらないでぶつかっていくことが大切。一回負けた人より百回負けた人の方が心が強い。何度倒れても必ず立ち上がって行く。この立ち上がって行く数の多い人は本当に強くなる人。審査会で合宿で大会で辛い思いをした人は、その辛さが「宝物」になるのだから大いに稽古して大いにチャレンジャーになってがんばって下さい。次は3月25日の審査会そして5月3日のチャレンジカップ大会。自分で目標を設定しチームとなって努力、稽古していきましょう。 

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