一般社団法人 極真会館

田畑道場  心を磨き、心を高め人格を向上させるカラテ
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 武道は小さい人のためにある。大山総裁は「神様は大きい人にはボディを授けた。小さい人にはガッツを授けた。小さい人は、そのガッツの力を発揮して大きい人の2倍3倍努力するところに武道の意味がある」と言われた。「小よく大を制す」。常に創意と工夫を絶え間なくする。はじめは真似から入り、そこから自分だけの技を作り上げていく、自分だけの受け、攻撃、間合い、それに磨きをかけていけば必ず活路は開ける。

 今日、雄生君が少年部から卒業して一般部に初参加してきました。この中にも少年部から一般部に移行してきた人は大半を占めています。みんなが初めて一般部の稽古に参加した時のことを思い出してください。一般部は少年部と違い年上の人ばかりがいるので、とても緊張します。そんな時に声をかけてくれる先輩がいるとありがたいものです。励ましたり、その人の気持ちになったり、寄り添ってくれる先輩になって下さい。また雄生君は、帯では先輩にあたるけれど、人生の先輩で帯の下の後輩の人もいるので、自分が空手の先輩とは思わず、謙虚な心で礼節を守り、一生懸命稽古することで、年上の後輩の人からも尊敬され、お互いがお互いで和合してもう一つ上のステージで稽古することが出来ます。これはお互いのためと道場にとってもとても良いことです。

 みんなで和合して激しく、明るい稽古をやっていきましょう!

 補強運動でも、サンドバックでも、スパーリングでも強い心で積極的にやるということが大切です。やらせられて稽古するのと、自分が積極的に稽古するのでは、はじめは差がないが、2年3年すると雲泥の差がついてきます。大事なことは、みんなが主役で脇役はいないということです。ですから何事も積極的にやること。勉強でも、稽古でも、生活においても、嫌々何かをするのではなく、自分の積極的な心を磨くという事に置き換えること。積極的な人のみ運をつかむことができ、明るく、希望に燃えることが出来ます。
 人の後ろや陰に回らないで、常に堂々と主役になって稽古していきましょう。気合が大きくなってくると積極性がアップしていきます。気合、返事、号令の大きさは、強さのバロメーターです。

 新年は、心が清々しくなり身が引き締まります。何か新しい事を始めるには、とても良いタイミングです。そこで、稽古目標の一つに今年から「全力稽古」を付け加えようと思います。「全力で突く、全力で蹴る、全力で気合を入れる、全力でやる気を出す」この事を稽古中に行ってください。ただ、読んでいるだけで実践しないと、「絵に描いた餅」と同じです。念仏を唱えても、心が入っていなければ、独りよがりのお経になります。全力ということは、一生懸命ということです。一生懸命ということは、一心不乱であるということです。この時に心が磨かれ、心が高まり、人格が向上、形成されるのです。全力ということは、自分の力を全て出し切るということです。パワーは出さないと入ってきません。10%出す人は10%、50%は50%、100%は100%、新しい強いエネルギーが自分の体の中に入ってきます。この時に頭も、心も、より強いエネルギーが入ったことにより、より強いパワーを出すことが出来るのです。
 いいですか皆さん。今回の冬合宿では「全力稽古」の効果を知って、そして、自分自身が変わっていくきっかけ、チャンスを掴んでください。
 今年も走り抜いて頑張りましょう。

 今年一年ご苦労様でした。昨日の忘年会、お疲れ様でした。

 二日経つと新年がやってきます。新しい年の始まり、スタートになります。今年のように来年もやれば道場は沈滞していくでしょう。今年のとおり、今年のように、いつも通りの精神は、全ての事柄を停滞させてしまう!弛まざる創意と工夫、改良と改革が、偉大な業績を残すことになる。去年通り、今まで通りはダメだ。俺もお前も才能は0だ。ない。Nothingだ。才能のない奴の武器は何か?それは、思いっきりやってやることだ。せめても、自分の全身全霊をかけて、思いっきりやるしか!場面は切り開けない、来年のスタートダッシュをしくじることなく「せめて、思いっきりやってくれ」以上。

 職員規則、3つのルールは「1.結果報告、2.途中経過、3.情報はリアルタイム」とある。来年からは、仕事を先延ばししないということをモットーに行動してもらいたい。例えば、「明日から頑張ろう」と言っている人は、明日になったら、こう言うはず「明日から頑張ろう」と。こうもある「来年から頑張ろう」と言っている人は、年明けた元日にこう言うはず「来年から頑張ろう」と。じゃ、いつやればよいのですか、そう「今日です」明日からでは遅すぎる。

 本日で県本部少年部の稽古納めとなります。来年からの目標は「誰にも負けない努力」をすること。基本稽古で丹田から気合はしっかり入れて、生命力をパワーアップさせること。これは気合が大きく出すことが出来なければ丹力、勇気の力は発揮されない。これは努力であり、訓練です。なぜ極真カラテは基本で始まって基本で終わるかといえば、より強い基本がより強い移動稽古、型、組手となっていくからです。基本のレベルが上がれば、全てのレベルが上がってゆくので、その始まりであり、底辺の基本の強化が必要となるのです。

 「火事場のバカ力」というのがあります。火事になった時、普段は持ちあがらなかったものが持ちあがると言います。そのくらいの力をもしこの基本稽古で出すことが出来れば、最強になって下さい。絶対的な最強です。そして今日の稽古納めでレベルアップさせ、来年の鏡開きは高いレベルからスタートを切って、来年一年を嵐のように駆け抜けていきましょう。

 カラテは強くなければいけません。人間性も強くなくてはなりません。しかし、強いばかりでは人間として生きる資格がありません。強くて、思いやりがなくてはなりません。人の喜びを自分の喜びとして心で感じることができる人、人の悲しみが自分の悲しみとしてとらえられる人、人を思いやる心、親切な心、優しい心は美しい心です。この美しい心がなければ強さは生きてきません。

稽古には積極的に稽古しなければ自分の本来兼ね備わった力が発揮できません。稽古に脇役はいません。何帯であろうともみんなが主役です。ですから人の影で気合を入れるみたいなことはしないでください。級が下、組手が強くない、型が上手でない、キャリア、実績がないということは全然関係のないことです。稽古に入ったら、誰にも負けない努力をする。力で負けても気合で負けない、気合で負けてもやる気で負けない、そういうみんなの想いがぶつかり合い、エネルギーが交わり合います。その時に自分の中のパワーが溢れ出してくるのです。これが一般稽古の醍醐味なのですから、積極的に主体性をもって「俺も、私も」稽古に参加しているのだという強い意志を持って下さい!

型講習会で稽古しても型は上手にならない。選手会に入ったからと言ったって、そこそこは強くなるが、そんなに強くはならない。

それは、稽古している人の真剣さ、向上心、緊張感と集中力というものを自分で発していかなければ、そこそこの力がついて終わってしまう。人が見てようと、見てまいと一心力。ただひたすら情熱を傾けて、稽古していくところに「武」の道がつながる。誰にも負けない努力と一本一本の技の積み重ね、一回一回の気合の積み重ね、一回一回の稽古の積み重ねが、今は上達していなくとも、一年先二年先に力が能力が付いてくる。自分の無碍なる力を信じて努力を継続するしかない。

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