補強運動でも、サンドバックでも、スパーリングでも強い心で積極的にやるということが大切です。やらせられて稽古するのと、自分が積極的に稽古するのでは、はじめは差がないが、2年3年すると雲泥の差がついてきます。大事なことは、みんなが主役で脇役はいないということです。ですから何事も積極的にやること。勉強でも、稽古でも、生活においても、嫌々何かをするのではなく、自分の積極的な心を磨くという事に置き換えること。積極的な人のみ運をつかむことができ、明るく、希望に燃えることが出来ます。
人の後ろや陰に回らないで、常に堂々と主役になって稽古していきましょう。気合が大きくなってくると積極性がアップしていきます。気合、返事、号令の大きさは、強さのバロメーターです。