一般社団法人 極真会館

田畑道場  心を磨き、心を高め人格を向上させるカラテ
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「武徳」 更新しました!

空手の稽古を通じて「武徳」を身につけ

自分を高め、運命を拓き、幸福な人生を歩む指針!

 
武徳「万物我に備わる」
令和元年7月20日(土)
主席師範 田畑 繁
 人間は万物の霊長と言われています。生物・動物がたゆまなく進化を続けて、最終的に最先端の立場になっているのが人間です。動物ならば、生きるために本能だけで生きています。それでも、子を養おうとする愛が本能にあります。しかし、生命を維持するために自己中心に考え、行動し、生きていくのは動物です。
 人間にも生きていくため、自分の生命、肉体を守るために本能があります。人間には本能と理性と知恵というものがあります。理性とは、本能的、または利己的、自己中心、エゴになりすぎたときに自分だけのことばかり考えないで、利を得ることを抑制しようと、バランスを取ろうとする心です。理性心がなければ他人との摩擦が大きく、トラブルの原因となります。
 
 人間には、仏教でいうところの利他心という心を持っています。利他とは、利己の反対です。自分を差し置いてでも、人のためになろう、良心を尽くそう、親切にしようという心です。もともと人間は、利他の心で生まれてきますが、この心に肉体がかぶっているので、生きるためには、本能が強くならなければ肉体を保つことができません。しかし、もともとの人間の本心は良心から出来上がってきています。
 心が最高に浄化して澄みきっている状態を、愛と誠と調和という言葉で言い表すことができます。ヨガの世界では、真我(しんのわれ)といい、神、善、美という言葉で表現されています。真は誠、善は愛、美は調和と言われています。愛は人の喜びを自分の喜びとする心、誠は人のため世のために尽くそうと思う心、調和とは、自分だけの幸福ではなく、周りの人すべての人の幸せを願う心です。
 カラテの稽古で常に自分の限界を超えていこうと挑戦している時には、一生懸命、または一心不乱になります。その時に心が磨かれていきます。そして稽古が終わった状態の時は、心が真っ白になり、心が磨かれ、心が高まり、愛と誠と調和の心に近づいていっています。このことを継続は力なりで、何年間もただひたすら地道な稽古を積み重ねていくことによって、完成形へと近づいていきます。
 万物我に備わるとは、そのような美しい心の要素が、すでに皆さんの心の中に備わっているということです。遠い世界の話ではなく、また、難しいことだと思ってもいけません。
 
 すでに自分の中に備わっている、愛と誠と調和の力を発揮することができるのかが問題です。
 
 カラテの稽古の最終目的は、空手の技量力量を向上することと同時に、その強さに見合う人格力を身に付けるところにあります。
強くなればなるほど謙虚にしておごらない人、さらなる努力をする人を目指さなければなりません。心が磨かれ、心が高まり、立派な人、心の美しい人、人格の高い人になることを第一義としています。
 
 武徳である、信念と勇気、努力と忍耐、礼節と思いやりの心、この六徳を発揮できるようにしましょう。
 家でも、学校、職場、日常生活、道場でもこの力を発揮し、人を思いやり、人に尽くし、社会に対して良いことをし、貢献すると同時に勇気と自信に満ちた人生を歩きましょう。
 
 
第47回(一般部)・第34回(少年部)県選手会稽古
「優勝するため、強くなるための大義名分」
令和元年6月16日(日)
主席師範 田畑 繁
 
選手会の全員は、各大会で優勝したいという願望があり、それに見合う努力を継続し、または、積み上げていき、実力を高めていきながら、積極精神を旺盛にして、どんなことがあってもくじけない勇気と信念を強化していかなくてはなりません。
 
空手の強さと同様に心の強さと、心の優しさというものを成長させ、心を磨き、心を高め、人格向上を促さなくては、本当の強さ、空手の強さ、人間性の強さを手に入れることはできません。
 
勝つためには理法があります。初心者のうちは、漠然と大会で優勝したい、強くなりたいと誰もが思うことです。そして入門して3年、5年、10年と小学生から中学生に、中学生から高校生、そして、一般部になると小学生時代には体力が強かったり、気性が荒かったり、才能、センスが良くて勝っていたり、優勝したりしていたステージから、努力を中心に稽古を継続していき、勝つための理法に沿った稽古をしなくては、本当の強さというものが出てこないことに気づきます。
 
勝つための理法として
・点を中心に円を描き、直線はこれに付随するものなり。これを実践するための
創意と工夫。
・相手よりスピード、パワー、テクニック、リズム、ジャンプ力が上回ること。
・ストレッチをして怪我を少なくする。
・フィジカルトレーニングで体力、ポテンシャルをアップされる。
・体幹トレーニングでブレない軸、コアな筋力をつける。
・補強運動により体力増強。
・そしてこの4つの項目を踏まえて、空手稽古の強化を図る。
詳しい内容は後日説明し、実践していきます。
 
勝つためにもっと必要なことに、何で勝ちたいかという目的があります。
・自分本位で自分だけの喜び、自己顕示欲を表すために勝ちたいと思う心
・世の中の人の注目を得て、有名になりたいと思う心
 
上2つの思った心では勝つためには弱いエンジンです。
もっと強いエンジンを燃やすためには、
・自分の無限なる可能性を信じ、努力の継続によって、その可能性を証明したいと思う心
・いつも応援しサポートしてくれる家族の為、道場の仲間のために勝ちたいと
思う心。
・小よく大を制する空手を体の小さい人に、自分も小さいけれど目標と努力を継続し、創意工夫をすれば強くなれるのだという、メッセージを発信しようとする心。
・優勝して山形県人に希望の光を与えようとする心。または世界大会で優勝し、日本人に夢と感動を伝えようと思う心。
 
このように自分個人のためだけではなく、広く人のため、世のためになろうとするところで自分なりに大義名分を作りましょう。そして、優勝を目指して、
勇気と信念、努力と忍耐、礼節と思いやりの心で地道な稽古を一回一回積み
重ねていきましょう。
偉大な業績を残す人は、皆大きな夢を持ち、地道に一歩一歩前進している人たちです。あの世界一高いエベレストでさえ、一歩一歩、足を踏みしめて前進するしか山頂に到達することができません。
 
世界大会、全日本大会、ワールドカップ大会、ジュニア世界大会、グラチャン、東北極真カップ大会優勝と夢は大きく、目標を定め、そして地道な努力を積み重ね、常に自分の限界に挑戦して、限界を超えていってください。
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―茶黒帯読本―
武徳「素直な心を忘れない」
2019年5月25日
主席師範 田畑 繁
 
よく、オリンピックやプロスポーツのトップアスリートの監督やコーチが、常に言っている言葉の中で、「この選手が一流になれたのは素直な心を持っているからだ」と言うことを話しています。
その素直な心とはどんなものでしょうか。その心とは、自分自身の至らなさを認め、そこから努力していこうとする謙虚な姿勢のことです。とかく、才能のある人、気性の激しい人、我の強い人は人の話を聞くどころか、反発してくる人もいます。しかし本当に伸びる人は、素直な心を持って人の意見をよく聞き、常に反省し、自分自身を見つめることのできる人です。
自分にとって耳の痛い話は、本当は自分を伸ばしてくれるものだと受け止める謙虚な姿勢が必要であるし、とても大切なことです。
 
 
 
第46回(一般部)・第33回(少年部)県選手会稽古
武徳⑧「前向き人間と後ろ向き人間」
平成31年4月21日(日)
主席師範 田畑 繁
 
何事をする時でも、前向き人間と後ろ向き人間がいます。
カラテの稽古でも、前向き人間と後ろ向き人間がいます。同じ稽古をしていても、前向き人間と後ろ向き人間では、その稽古の成果というものが、真反対になってきます。前向き人間は、どんな辛い事でも、きついことがあっても、それを前向きに、積極的にぶつかって乗り越えていこうとしますが、後ろ向き人間は、初めから、やる気がないので、力が入っていません。ましてや、少し辛いことがあれば、そこから逃げようとしてしまいます。
 
同じ稽古の内容をしたとしても、答えは、明らかに真反対となってしまうのです。
これは、人生でも同じことがいえます。前向きに人生を歩んでいる人は、自分自身に信念と自信がありますから、どんな状況になっても、常に明るく前向きに考え、行動に移すことができますが、後ろ向きの人間だと、ちょっと嫌なこと、苦難困難に出会うと、そこから逃げようとしたり、自滅したり、腐ったりしてしまいます。
 
 カラテには、カラテの力があります。「一時が万事」という言葉の通り、カラテの稽古で前向きに頑張る力と積極性を身に付けることができれば、自然と勇気と信念と自信というものが、自分の内側から力を発揮していきます。この力は、カラテだけではなく、自分の生活や人生に対しても発揮し、活用できる力となります。
 
自分の心構えを前向きにするという決心をすることができれば、すぐにカラテの力を使い、常に明るく前向きに行動することができます。人生は、心構え一つで、どのようにも変化していきます。
 
 
黒茶帯研究会読本
武徳⑦「向上心」
 
2018年12月22日(土)
主席師範 田畑 繁
 
 どのような稽古をやる時も、集中力と緊張感とやる気のこの3つの要素がなくてはいけません。どれか一つ欠けてしまうと武道カラテとしての意義が失われます。
 試合の組手は、まさしく命懸けです。直接打撃制ルールである限りは、そこに倒すか倒されるか、勝つか負けるかという道を進まなければなりません。
 試合がそのようなことであれば稽古の時から試合の準備、即ち心構えをもって稽古に臨まなくてはなりません。稽古を通じて武道精神を養うことは前段で言っていますが集中力と緊張感とやる気を心に強く堅持するところから始まります。
 試合で倒すか倒されるか、または命のやり取りをする激しい試合においては、やはり相手に敬意を表することが大切です。相手の人間性、人格そして命に対して敬意を表さなくてはなりません。
 試合で勝って雄叫びを上げるとか、ガッツポーズをすることは相手に対し敬意を表してない印です。
 
 武道カラテ 極真はそのようなことをしっかり学んで行動に移してください。
 
 さあ来年も更なる飛躍をするためには、完全稽古の実行と更なる挑戦、努力を惜しまず精進してまいりましょう。
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武徳⑥「ベクトルを合わせる」
 
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 道場生にはそれぞれの入門動機、目標があります。しかし道場生全員が自分だけのことを考えて稽古したらバラバラの稽古になってしまい
心を一つにした稽古が出来ません。
 
 稽古に対する考え方、進むべき方向を合わせることによって力(パワー)が発生します。これを「ベクトルを合わせる」と言います。
 
 例えば団体競技の野球でみんながホームランしか狙っていない。サッカーでみんながゴールにシュートしたい。会社で社長の考え方と従業員の考え方が合わずに対立している。このような中では良い結果を出すことができません。
 
 もし道場生が同じ考え方、同じ方向でベクトルの力が合わされば何倍もの力となり、成績、実力とも良くなることでしょう。
 
 極真田畑道場一般部では「挑戦」ということをモットーとしています。自分の無限なる可能性、実力を信じ地道な稽古を積み重ねていく。ド真面目、ド真剣に自分自身を追い込み、全力稽古で自己の限界を乗り越えていく。そのためには燃える闘魂、勇気、努力の継続、忍耐が自分の大切な武器となります。
 
 これは道場生全体のベクトルですが、各部ごとに詳しく解説しますと
 
幼少年部
 稽古を通じて心を磨き、心を高め、人格を向上させること。その上で体力、精神力、空手技量を高めて各大会に挑戦していく。
 
型講習会
 型を通じて自分自身に「芯」「心」「神」を入れる。そして自分の潜在能力を発揮し、本当の力を目覚めさせ成長させていく。
 
選手会
 グラチャン優勝、全日本の各大会優勝を目指す。
 自分の限界に挑戦し、自分を追い込んでいく。燃える闘魂をもって勇気を強くし、努力と忍耐の継続が自分の力量、技量、心量を大きく成長させる。
 
 稽古を行うときは全員がこの考え方、方向性、ベクトルの形を合わせて団結し全力稽古した時にチームとしての力が発生します。個人のカラテから全体で団結したカラテの稽古を行えば必ず自分の中にも全体にも大きなパワーが発生して、全体での成長と実力の向上が表れてきます。
 

武徳⑤「誰にも負けない努力をすること」

 すばらしい空手家、選手になるにせよ、すばらしい人生を歩むにせよ、誰にも負けない努力をすること、一生懸命に稽古することが必要です。このことを除いては空手家、選手としての成功も人生の成功もありえないのです。
 
 いろいろな人に「一生懸命努力していますか」と聞くと「はい、努力しています」と答えます。そこで「誰にも負けない努力をしていますか」と聞くようにしています。誰にも負けないというのは全日本チャンピオンにも世界チャンピオンにも負けてませんかということです。それ相応の努力では人並みの努力です。そこから抜け出さなくてはなりません。
 
 一生懸命稽古するということは苦しいことです。その苦しいことを毎日続けていくためにはカラテや稽古を好きになることが必要です。好きなことであればいくらでも頑張ることが出来ます。
 カラテの稽古が好きでいれば、周りから見て「何であんなに努力して頑張っているのだろう」と言われることでも、本人は好きでやっているのですから平気なことなのです。
 
 カラテを好きになる努力をして本当に好きになったら、あとはしめたものです。誰にも負けない努力が簡単に出来るようになるはずです。「あんなに激しく長時間頑張って稽古して、身体を壊しはしないだろうか」とみんなが思うようなことも平気でやってのけることが出来ます。一生懸命に努力するということを除いて成功や勝利はありません。
 
 一生懸命に努力する、真面目に稽古に打ち込んでいくということはもう一つの効用があります。毎日自分の稽古に打ち込み、一生懸命努力すれば、無駄にただ漠然と稽古をするということはなくなるはずです。自分の稽古が好きになり、一生懸命努力すれば少しでも強くなる方法はないだろうか、もっと効果的な方法はないだろうかと誰でも考えるようになります。一生懸命稽古をしながら、もっと良い方法で実力を高めたいと考えていけば、毎日が創意工夫の連続になっていきます。今日よりは明日、明日よりは明後日と自分で工夫して稽古していれば、そこに改良改善がついてきます。もっと強くなるには、もっと速くなるには、もっと上手になるには、常に一生懸命稽古する人は創意と工夫をするものです。
 
 もう一つの大切なことは稽古に一生懸命打ち込むということは武道の修業と同じです。武道の修業はお坊さんや山伏が荒行をしながら自分の魂を磨いていることと同じことを指します。一生懸命に稽古すれば修行者と同じように雑念・妄念を浮かべる暇がありません。つまり一生懸命に稽古するということは人間の魂を磨くことにも繋がっているのです。
 魂を磨けば人格が高まり、心が清くなり、人のためになること、世のためになることを何かしたい、尽したいという心が芽生えてきます。良きことを思い、良きことを行えば必ず運命も良い方向に変わっていくはずです。
 心が磨かれ、美しい心が成長すれば自然に良きことを思い、良きことを実行するようになります。そうした思いを実践すれば運命を更に良い方向に変えていく力となります。
 
 「誰にも負けない努力をする」つまり「一生懸命に稽古する」ということは、空手家、選手としても自分の立派な人生を生きていくことにしても絶対に必要な事柄なのです。
 
 
武徳④
少年時代の勝敗について
勝つことはとても尊いことです。試合で優勝することは素晴らしいことです。
しかし、それだけが空手の稽古の目的ではありません。入門当時には才能豊かで稽古量よりも才能が上回り、入門当初は簡単に勝ったり、優勝したりしますが、何年か経つと、いつも負けている子は負けた悔しさをバネに地道な稽古を努力を継続して実力をつけてきます。さほど努力をせず才能が勝っていると、試合の勝敗は気になりますが、より努力することを嫌う傾向にあります。才能より稽古量は高まっていません。そして負けこんでいくことがあります。
そうすると周りの人が「なんで勝てないんだ」「もっとがんばれ」と叱咤激励してくれます。このことがストレスやプレッシャーとなり、心が堅くなり折れてしまい人間的な心の成長ができなくなってしまう場合があります。そのうちカラテの稽古が嫌いになり、カラテそのものを恨んでいる子も出てきます。そしてカラテを辞めて親子の関係まで悪くなってしまうケースも出てきます。少年の時の勝敗はあまりこだわらない方がよいと思います。
 試合が終わった後に一番初めに勝ったことを褒めたり、負けたことを責めたりしないで、次の4つのポイントを聞くことをお勧めします。
 一番目に稽古通りにできたのか。
 二番目に勇気をもってできたか。
 三番目に集中してできたか。
 四番目に最後まであきらめない心をもってできたのか。
を聞いた後に勝敗によって良い所、悪かった所を話すという順番がこれからもこの4つのポイントを乗り越えてゆこうという、挑戦心が生まれてきますからハードルを越えていくことが人間的な心の成長と、空手の技術のハードルも越えていくこと、高めていくことになります。
道場責任者もそうですが、特に保護者の皆さんには、はじめに責めるのではなく先にこの4つのポイントを話していただき最後に勝敗で良いところ、足りないところ、できなかったところを話し合っていただきたいと思います。
 そして何より大切なことは、今こうして自信や勇気をもっていられるのはカラテの稽古をしたおかげと思えるようになることだと思います。
 また指導者もこのように思っていただける指導を命と情熱を傾け、そして謙虚さをもってしていかなければならないということです。
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③武徳

真を極めるとは パート1

 厳しい空手の修業を通じて人生の真理を悟り、生死を乗り越え、真の自由な境地に立ち、その上で正義を守り、人の為、世の為に尽くしていくこと。

 厳しい空手の修業を通じて人生の真理を悟り、
(それぞれの人生にはそれぞれの運命があり、その運命を良きものにしようとすれば常に良きことを思い良い行いをすれば、良い運命へと好転していき、悪い事を思い悪い事をすれば悪しき人生へと転がり落ちてしまう。)
生死を乗り越え、
(大道、夢、目的、ビジョンを達成するためには生死を乗り越えた勇気が必要だ)
真の自由な境地に立ち、
(何事にもとらわれない(中道)絶対的な心境となり)
その上で正義を守り、
(人間として正しいことを貫く。)
人の為、世の為に尽くしていくこと。
(利他行、思いやり、優しい心で人のために尽くし、社会貢献すること)

真を極めるとは パート2
人として正しいことを正しく貫くことを言う。
道徳や良心で理解できる正しいことの基準として善悪、正不正、公正、公平、誠意、誠実、愛情、友情、同情、勇気、正義、努力、厳しさ、優しさ、正直、素直、恥、義理、大義、礼節、思いやり、嘘をつかない、騙さない、裏切らない、恩を知る、恩に報いる。
これらの基準を貫くには真の勇気がなければ行動に移すことができない。真を極めるとは、正しいことを正しく貫くことを言う。

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②「覇気をもつ」
 大山総裁は「覇気は万事の本」とおっしゃってました。覇気とは、基本稽古において、おへその下約10cmにある丹田という東洋医学のツボから気合を入れると身につくと言われています。その方法としては正拳中段突きで言えば、極真カラテの伝統である三合法を行います。一点目は丹田から気合を入れ、2点目は脇の下を閉め、3点目は正拳の小指に力を込めます。これを当たる瞬間、技を止める瞬間に三点同時に行います。
 一生懸命に稽古していても、頭の中で考え事をしていれば一心力が生まれません。
 技を打ちながら一番気合の大きい人に自分の気合を一心に合わせていくときに、はじめて丹田力が発揮され、自分の生命力が最高に高まるのです。これが「万事の本」「覇気」です。
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①カラテを学ぶ目的
心身の強化とカラテ技量の向上、武徳を身につけて自己を完成させていくこと。
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