一般社団法人 極真会館

田畑道場  心を磨き、心を高め人格を向上させるカラテ
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入会をお考えの方へ

50歳を超えて、今、本心から思うことは。

田畑繁

長く続く不況。混迷する政治。絶え間なく続く民族、宗教、国の紛争、戦争、温暖化による異常気象災害。社会による貧富の差。勝ち組、負け組。企業倒産、失業やリストラ、いじめや学級、教育の崩壊、インターネットの弊害、きりがない不安、先の見えない将来、未来。

 このような不確実な社会においてでも、子供たちは輝ける未来に向けて生きていかなくてはなりません。

 幼年、少年部に対して極真カラテ田畑道場が提唱していますことは、空手の技術向上はもとより、自己の無限なる可能性を信じ実現させるための徳性、個性、知性、技能を若い時に自分自身の基盤を作って頂きたいと熱く思います。

その為には

  • ヘソ下約9cmに丹田というツボがあります。こ?こから「気合」「技」「力」を出すことにより「勇気」が凛々と湧いてきます。
  • 勇気が湧いてきても、ただそれだけでは乱暴者になります。
  • 真の勇気になるためには忍耐力が必要です。寒さ暑さに耐える肉体の辛さ、痛さ、きつさに耐える、正座に耐える、自分の身勝手な欲望に耐える。そして礼節を覚えてこれをしめくくります。
  • 返事、挨拶、言葉使い(特に敬語)、稽古態度や立居振舞いをその都度指導します。克己復礼を実戦します。
  • 他道場とのなによりもの違いは古典の暗唱音読をしていることです。

稽古に入る前に

「怒の心」
「己の欲せざること。人に施すことなかれ。」

人からされて、いやな思いをした事は、人にはしない。反対に自分がやってもらってよかったと思ったことはどんどんしてあげる。

続いて

極真空手三戒

  1. 自分に負けない
  2. ウソをつかない
  3. 弱い者をいじめない

その他に稽古中の黙想時に正座して「論語、大学猛子、中庸、南洲翁遺訓」等を暗唱音読しています。これは古典を通じて、人間形成に役立つ心得を持ってもらいたいと考えています。そして右脳を刺激し、回転を活発にすることにより、記憶力、知識量、創造力、能力が高まります。明治維新の若き志士達も3、4歳から暗唱音読して立派な功績、人物になりました。

どのような状況下におっても、将来、自分の夢、目標を持ち、これを定めて、どのような困難があってもこれを打ち破り、乗り越えていかなくてはなりません。

成功するためには人々の応援は必ず必要になります。サッカー、野球、ボクシング、ミュージシャン、政治、仕事のプロジェクト、起業家、すべて人からの信用信頼が絶対に不可欠です。この信用信頼を勝ちとり自己実現への道は開くのです。そしてこの極真田畑道場の稽古カリキュラムにより体力強化、脳力、徳力が備わるように指導してゆきます。

「鉄は熱いうちに打て!」
「若い時の苦労は買ってでもやれ」と古人も言っています。

全員が空手チャンピオンになる必要はありません。強いことに越した方が良いですが、それよりも、小学6年生までに別のスポーツをやるときにも十分適応できる「基礎体力、運動神経のアップ」人前でも恥ずかしくない「挨拶、言葉使い」何があっても最後まであきらめない心「忍耐力」約束を守り人からの「信用信頼」を勝ちとり、大人になりいざというときには古典で繰り返し繰り返し学んだ「人間形成の為の心針」。このような事が、小学6年生までに人間の基盤として養っていただきたいと考えます。

その昔は「武士の子」は12歳で「元服」して大人の仲間入りをしたわけですから、決して今からの用意は早くないと思います。一人でも多くの人の目にこのメッセージが触れることを心よりお祈り申し上げます。

尚、社会法人 極真会館は進学推薦状や推進状(就職)を発行しています。今まで中学、高校、大学と進学推薦状で入学した人も多数おり本人はもとより保護者の皆様には大変に喜ばれています。推薦状も大きな効果を出しています。(事務局)

一般部(中学生以上)
一般部の入門動機はそれぞれあります。
心身の強さ、体力強化、護身健康増進、黒帯取得、ストレス発散、大会志向など。
どのご要望にも対応できるように、その人の体力に合わせて無理なくゆっくりと稽古を進めていきますので心配はありません。最近は女子も増え、道場内も華やかになりました。

どのようなご要望にも対応いたしますが、当道場としては皆様に最大公約数の稽古としまして、「丹田力」というものを大切にして指導しています。「丹田力」とは「丹田」という、東洋医学でいう所の「へそ」下約10cmに位置する「ツボ」です。ここから気合を入れることにより、太陽神経叢という部分を刺激します。そうすると交感神経、副交感神経迷走神経が活発になり、生命力が最大限に発揮されます。そうしますと、生命力の強さが積極的精神を旺盛にして無理に「頑張ろう」としなくても、湧き上がる泉のごとく自然と「やる気」がみなぎって来るはずです。頭で「やる気」を考えたり、心を強制的に無理矢理に頑張らせると決して長続きはしません。むしろ苦痛を伴います。

丹田力が強くなると、自己に内存している「本然の力」が発揮されてきます。それは人間が生きる上で社会生活を向上するにはとても大切な「能力」になります。これは「体力、胆力、精力、能力、判断力、断行力」です。この力が強く働きだします。そしてその上で極真空手の提唱している真(まこと)を極(きわ)める。読んで字のごとし、「極真の道」空手の稽古修行に入ります。努力し、稽古を積み重ねます。言葉には鍛(たん)は三十年という年季をかけて自己の体力、技量、精神を極めていきます。しかし、大山総裁の言われるように、「心技体を極める事が一番大切だが、自己を極める事を忘れてはならない」この自己とは自分の本体だと思います。それは真我であったり、魂だと思います。この向上、浄化、進化させると同じに自分に生まれる時より兼ね備わった「徳性、個性、知能、技能」というものを極め深く磨き、これを高めてゆくことになります。

 そしてこのように同じような志のある人達が集まり、自分を自分に尽くし、人に尽くし、社会に尽くし、明るい自分、明るい未来、明るい社会を構築してゆくことが「真を極む」であり、「尚武」になります。

その為のカリキュラムとして

  • 基本稽古=理の稽古→本質の自覚
  • 移動稽古=事の稽古→気挙体の一致
  • 形、約束組手=理事一致の稽古→本体意識にしっかりと行う
  • 組手、討合、実戦=忘理事一致の稽古→本体を意識しないで行う
  • 正座、黙想=身心一如の稽古→無念無想、忘我の境地をめざす

という段階の稽古を無理なく行ってゆきます。
スペシャリストの道、コースとしては、いずれ資格を得て、みずからが武道家として生き、青少年育成の為に指導員の道、教室責任者、支部長への道コースも開かれています。

 この空手がはじめはの入門道機を満たしたのちに「武道すなわち人生、人生すなわち武道」と思える人が多く我が門を叩いてくださる事を望みます。
「人間は決して一人では生きられない。同じ道を求むる者以外には。」


 

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