壮年部は一般部の稽古と内容がほぼ同じですが、力のかげんやスピードは自分のペースで無理なく技を打つようにしています。強く打つとか、蹴りを高く上げるということより、丹田と技の合致の方が大切です。そして人の気合を聞きながら「精神を統一」してゆくことを第一にしています。ライトスパーリングも、拳、スネ、サポートを身に付けます。必要な場合は胸サポーターを着用します。痛い、辛いということが十分に解決されます。
型を行う場合も足、腰に無理に負担をかけないでむしろ「気挙体」の一致を目指します。
本部では最高年齢が63歳の方が現役で稽古しています。40~50歳以上の方もバリバリでマイペースの稽古をしています。