<第3回>
孟子(公孫丑)
「我言を知る。我善く吾が浩然の気を養う。」
(訳)
私は善く他人の言葉を理解するし、又私は善く吾浩然の気を養うものである。
(味訳)
ここでいう「浩然の気」というものは、この上なく大きくこの上なく強いもので、「正しい道」を以てこれを育ててゆき、そこなうことがなければ、この気がますます広くゆき渡り、天地の間をいっぱいに満ちるようになる。「正義の心」を以て「人の道」を行う者のみがこれを得ることが出来る。これこそ「本当の勇気」がみなぎるということです。
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