Kyokushin Kaikan
TABATA DOJO

(第7回)
平成19年
秋季審査会
筆記試験出題

吉田松陰(よしだしょういん)
「士規七則」(しきしちそく)

一、徳(とく)を成(な)し材(ざい)を達(たっ)するには師恩友益(しおんゆうえき)多(おお)きに居(お)り。故(ゆえ)に君子(くんし)は交游(こうゆう)を慎(つつし)む。
(訳)
 徳を積み、優れた働きの出来る人物になるには、恩師や良い友の多いことが必要である。従って君子は人との交流において慎重である。
(味訳)
 人間を完成させるには「成徳達材」であります。徳を成すということは、人間の本質的な要素であります。そして、達材とは、知能や技能とかをいうものです。人間の本質と目的ということが「成徳達材」ということなのです。徳を成し材を達するには「師恩友益多きに居る」といいます。この為には師、そして友人というものを吟味してつき合っていかなくては「成徳達材」していかないということです。人間的に立派な要素のある人は、なおさら注意深く人と交流する必要があります。


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