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県選手会稽古後の師範からの訓話です。

                    

「チャンピオンになるためにはとことん自分を磨いていく。一回一回の稽古を正直に取り組んで、自分の力を磨いていってください。今回の東北極真カップ大会では優勝・準優勝を取る、そして来年のグラチャンではベスト4に入る。再来年のグラチャンでは優勝・準優勝を取る。という強い思いを持って稽古して下さい。強い意志の力をもって苦しくても諦めずに頑張ってください。」

 

 猛暑の中、一般部も少年部も相まっての稽古でしたが、体力の限界を越えようとみんなが汗を流し、力を振り絞り目の前の相手や補強に取り組んでいました。

2ヶ月前にグラチャンを終えて、既に目標は10月の東北極真カップ大会へとチェンジして、それぞれが熱い気持ち臨んだ県選手会稽古となりました。

 一般部道場生に向けて師範から熱い訓話がありました。
 
「若い時しか出来ないことがあります。(師範が)今から、もう一度、内弟子修行をしろと言われても出来ません。なぜ出来たか。それは、若さがあったからです。でも、その若さという青春は振り返ってみないとわかりません。自分の中には無限なる可能性、能力があるということを信じること。その原動力になるのは、丹田からのちからです。一億回気合を入れた人間は間違いなく丹力があります。これが自分の原動力です。頭で頑張ろうと思わなくても、自分の生命力で高まってきます。そうなった時に自分の潜在能力、本当の力が出てきます。物事を目標設定したら努力していく。自分の潜在能力、丹力を信じる。一番問題なのは、困難が来た時にどうするか。カラテをしている人間は自分の限界が来た時に初めて稽古が始まります。苦しくなった時、ダメになった時、本気になった時に初めて自分の力が出ます。自己完成、自己実現を目指して団結心をもって頑張ってください。若い時は熱いです。鉄は熱いうちに叩かれなければいけません。熱さは青春です。青春の力を発揮して頑張りましょう。」
 
 一般部、特に鈴川の稽古に来る一般部中学生~社会人まで、そして年齢も10代から50代まで、様々な顔ぶれが集まります。そのような中で共に汗を流し、切磋琢磨して稽古に励んでいます。みんなそれぞれ年齢や目標が違えど、師範がおっしゃるように「本当の自分の力を発揮して、自己完成、自己実現」を目指して、日々の稽古に集中して頑張っている姿が印象的でした。
 この日は、本然の力についての訓話がありました。
 
 「人間の持っている内在している本然の力という言葉があります。体力、丹力、能力、精力、判断力、断行力という六つの力が人間には内在している。その力を発揮できるのは、自分の力、生命力が最高に高まった時です。
 人間には徳性があります。明るいか暗いか、そして個性。あとは技能と知性。自分で勉強して身につけた技能と知性が見識になり、見識が丹識になります。丹識を発揮するのは丹田力、丹田力を強くするためには基本です。基本稽古で気合が小さいと丹力が強くならない。それは芯に入らないからです。自分の体に芯が入るようにして先輩と後輩が気合を入れ合う。そうすることによって体の中で何かが変容します。それを信じて、基本では人よりも大きな気合、速い技、強い技を打っていってください。
 
 稽古終了後、激しく気合を入れて終えた一般部道場生に師範が熱く語られていました。訓話を聞く道場生も「一字一句、聞きもらすまい」と真剣な眼差しで師範の訓話に聞き入っていました。
 それぞれの目標や黒帯に向けて、翌日から、更なる気合でそれぞれが一心に稽古に臨んでいってました。
 暑さに打ち勝った鈴川幼年部に師範から激励の訓話がありました。
 
「今日は暑かったけどよく我慢しました。とても我慢強かったです。我慢強くて、お行儀がよいと強くなります。逆に我慢できない人は、お行儀も悪いし強くなれません。空手の稽古は形の稽古です。正座の型が正しいか、正しくないのかということが大切です。暑くても、足がしびれても我慢強く、お行儀よく稽古を頑張ってください。」
 
 いよいよ、暑さも増してきたこの日の稽古も田畑師範の号令にたくさんの汗を流しながら一生懸命に気合を入れて、全力で稽古していました。審査会も終えて充実した表情で師範の訓話を真剣に聞き入る姿は、一層逞しさをまして、目がキラキラと輝いてとても頼もしく感じました。
 師範から、相手の身になってミットを持つことの大切さを説かれました。
 
 「今、年長の人は春になると小学1年生になります。そうするとキックミットを持ってもらいます。その時に相手が打ちやすく、相手の立場になって持ってあげること。決して自分の都合で持って自己中になってはいけません。一生懸命に大きな声で号令をかけると友情が生まれます。友情がないと稽古が暗くて楽しくありません。でも、友情があると稽古が明るく楽しくなります。キックミットを持つ時は相手のことを思って一生懸命に声を出して持ってください。」
 
 いよいよ12月に入り、春に向けて年長の道場生は逞しさも増してきました。師範がおっしゃるように相手の身になって、一生懸命に声を出す子、丁寧に構えや技の打ち方を教えてくれる子も増えて本格的な寒さも到来してきていましたが、先輩としての責任感を自覚して明るく激しく楽しい稽古に大粒の汗を流して頑張っている姿が印象的な日でありました。
この日は、審査会前の最後の本部幼年部稽古でした。
 
「次の日曜日は審査会です。人がたくさんいます。ビビりそうになったら何が必要でしょうか。それは気合です。気合が入るとパワーが出ます。勇気を出すためには気合、気合を出すためには大きな声を出す。そうすると気合がみんなを守ってくれます。次はお行儀です。正座して居られなかったり、ふらふらしていたりすると減点されます。審査会中は自分がやっていない時でも我慢強くいられるか審査されています。我慢強く、お行儀よくして頑張ってください。」
 
 審査前ということもあり、幼年部全員が元気に明るく稽古に励んでいました。一人一人が上の帯を目指そうと気合も大きくとても熱の入った稽古でした。稽古終了後は、みんな充実した笑顔で目を輝かせながら、お家の方にこの日の稽古を話す子や師範に褒められたことを話す子など元気に帰っていきました。

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