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毎年恒例の羽黒山夏合宿が、今年も150人を越える参加者をもって8月4日、5日と行われました。今回は初の試みとして、内陸地区より送迎バスを運行しました。
午前7時20分。本部集合場所に続々と参加者が集結。見送りに来た家の人に元気良く「行って来ます」と挨拶して、いよいよバスは出発。本部、鈴川、天童、東根、寒河江と回り、羽黒山を目指す。バス車内では一人一人の自己紹介から始まり、月田・横尾指導員による物真似ステージへと進み、異常な盛り上がりを見せた。
あっという間にバスは宿舎となる「休暇村羽黒」に到着。大部屋で休憩を取り、久しぶりにあった他の支部の道場生と再会を喜びました。
そして1日目の稽古がスタート。暑い体育館の中、田畑師範の号令と気合いが響き渡る。少年部から一般部まで、暑さに負けない気合いを全身から絞り出し、限界に挑んでいました。メニューは実戦稽古。一般部選手会の白熱の攻防に、少年部は暑さを忘れて見入っていました。最後は選手会vs少年部。胸を借りながら真剣に技を出していました。
稽古、セミナーの後はお待ちかね、バーベキュー大会。今回は鶴岡南支部教室の小池さんより鶏肉の差し入れがあり、肉と野菜が机に山盛りに。次は花火大会...の予定だったのですが、台風接近によりやむなく中止。キャンプファイヤーも強風の為、いつもより木材を減らして点火...しかしここで奇跡が!風は弱まり、雨も止んだ...燃え上がる炎はまさしく天へ登らんとする龍のよう...班毎に出し物を披露。歌あり、演武あり、人間ピラミッドあり...そして最後に花火!あちこちで美しい花火がはじけ、子供達の笑い声が絶えませんでした。お風呂に入り、就寝。さすがに疲れたのか、しばらくすると全員静かに寝入っていました。
2日目、午前5時起床。周りは薄暗く、雨で煙っているよう。バスで移動し、階段登りにチャレンジ。小雨が降っていましたが、歩き出せばすぐに自分の汗でビショビショに。大人もつらいですが、特に幼年部には厳しかったようです。神社で祈祷して頂いた後は、杉木立の中で基本稽古。大きな気合いが木と木の間を駆け抜けて行きました。
山を下りた後は朝食のバイキング。少年部はバイキングが大好きです。好きな物を沢山食べて休憩。特別審査を受ける人は一足先に体育館へ。午前10時、審査会開始。暑さと緊張の中、日頃の稽古の成果を存分に発揮していました。
そしていよいよ合宿最後の稽古。基本、移動の後は帯ごとに型の稽古で締めくくりました。昼食後、全員で感謝の意を込めて大掃除。最後にお世話になった休暇村の方へお礼の挨拶をして、夏合宿は終わりました。
一人では強くなれない、一緒に頑張る仲間がいるから強くなれるんだ...合宿に参加する度に、この言葉の意味を実感します。特に少年部は、合宿に出ることで明らかに何かが変わって行くようです。昨日とは違った目、声、態度...又大会で、審査で、稽古での再会を約束して皆家路に着きました。 |