1月26日に行われました山形木鶏クラブでの師範の講演会では、大山総裁のことや師範の内弟子時代の出来事などのお話をお聞きすることができました。その中でも掃除を大切にすること、一本一本の突きを命がけで打つことと師範がおっしゃられたことが印象に残りました。
師範が内弟子時代に大山総裁に言われたことで、掃除とは毎日同じことをやるのだから、創意と工夫をもって効率よくやらなければならない。それができれば気配や相手を思いやる気持ちが身に付きそのことは、どんな仕事にでも通じる。自分も毎朝、職場の掃除を行っているのですが、毎日同じことを繰り返しやっているだけでとくに何かを意識して行っているわけではありません。今後は創意と工夫を持って取り組み、ただの掃除だけで終わるのではなく、何かを得られるようにしていきたいと思います。また、「一本一本の突きを命がけで打つ」という言葉にとても重みを感じました。自分にとって試合で戦うことは恐怖や不安があります。とくに自分より大きな相手と対戦するときは、自分の攻撃が相手に効くのか疑問に思います。そんな疑問や不安をなくすためには、やはり日頃の稽古しかないと思います。一本一本の突き、蹴りを全力で行うことにより、技を磨き、自分を高めることで、試合でも動じない強い心を持てるよう稽古に励んでいきたいです。
今回、師範の講演で内弟子時代の厳しい修行や田畑道場のこれまでの経緯などをお聞きすることができ、これからも田畑道場で極真空手を続けていきたいと改めて思いました。(本部 遠藤浩幸)





