平成22年秋季審査会少年部古典問題
※大文字部分が今回の出題範囲です
『大学』
物格(いた)りて而(しか)る后(のち)に知(ち)至(いた)る。
知至りて而る后に意(い)誠(まこと)なり。
意誠にして而る后に心(こころ)正(ただ)し。
心正しうして而る后に身(み)修(おさ)まる。
身修まりて而る后に家(いえ)斉(ととの)ふ。
家斉ひて而る后に国(くに)治(おさ)まる。
国治まりて而る后に天下(てんか)平(たい)らかなり。
平成22年秋季審査会少年部古典問題
※大文字部分が今回の出題範囲です
『大学』
物格(いた)りて而(しか)る后(のち)に知(ち)至(いた)る。
知至りて而る后に意(い)誠(まこと)なり。
意誠にして而る后に心(こころ)正(ただ)し。
心正しうして而る后に身(み)修(おさ)まる。
身修まりて而る后に家(いえ)斉(ととの)ふ。
家斉ひて而る后に国(くに)治(おさ)まる。
国治まりて而る后に天下(てんか)平(たい)らかなり。
8月13日(金)~8月17日(火)
夏期休館となるため本部、酒田、鈴川はお休みです。
大変申し訳ございませんが、ご了承ください。
8月22日(日)県武道館において特別昇段審査会が行われました。この昇段審査は2005年に発表され、主に支部責任者を対象とする審査会です。受審者は長岡淳一参段、今野義昭参段、滝川義朗弐段、上田 潤弐段、柴田知房弐段、清水明広弐段、佐藤勝美弐段、小野和彦初段、鎌田晴輝初段、石山和輝初段の10名が挑戦しました。
審査の始まる前に田畑師範より、今審査会で高段者になる為の意義を話していただきました。「極真の意義は技・心・体力を極める事を主旨とし、この空手道を通じて心を磨き、心を高め、人格力を高める事、その為には指導においては生徒に命をかけて尽くす事、職場においては仕事・対人関係、社会においては善なる奉仕の精神を尽くす事が大切である。
昔、総裁が『組手よりも強いものがあるとすれば、それは人格力』その為に大山総裁の言う『自分に厳しく、人に優しく』できる精神こそ極真の精神である。そして、私達、極真人は、もし1%の可能性があれば100%の力を発揮し、人間の未知なる可能性を実現する力を強化しなくてはならない。その為には極真精神が自分自身の生きるバックボーンまでに高める事。今日の審査会は全員の生き様が出る審査会になる」とメッセージを送りました。
その後、七戸師範による「この審査会は社団法人 全日本極真連合会の公認審査会である」という宣言と「しっかり頑張るように」との叱咤激励が飛びました。
審査会の指導員を田畑師範が務めました。基本の理を話されてから実技に入りました。会場は気合の発する覇気の力に満ち満ちていました。移動稽古では事の技について話されました。一つ一つの技の積み重ねの大切さを知ることになりました。補強では拳立て伏せ50回、腹筋50回、背筋50回、スクワット50回の3セットを行いました。最後に田畑師範より「きっちりやっていない人がいる」という事で一人ずつ拳立て伏せを50回のリクエストがありまして、これを全員がクリアしました。型は全員で一通り終えた後に一人ずつ型を審査しました。七戸師範からも指摘されている人もおりました。組手は四十人組手、三十人組手、二十人組手とこの日の為に対戦者が15人集合しました。初めの時点では様子すを見ている人もいましたが、田畑師範、七戸師範からの叱咤が入り、暑い夏の日が余計にヒートアップする組手となりましたが全員完遂する事が出来ました。
七戸師範より「皆さんがしっかりと極真から学び、それを生徒も皆さんから学びます。これからももっと頑張って下さい」と励まされました。それと立ち方の再確認でもあります前屈立ち、騎馬立ち、後屈立ち、猫足立ち。「この基本的な立ち方が一番大切である」とおっしゃってました。
田畑師範より「一人では鍛える事が出来ても、仲間がいなければ磨き合う事が出来ない。指導者は指導する事、教える事は人から教えられている事と同じ。指導することによって自分に力が付き磨いてもらう。だから極真カラテは心技体を磨き合う事と自分が指導する時は命を懸け情熱を傾けて、人の為に我を尽くすという指導者になってもらいたい」と締めくくりました。
午前10時30分に始まり、午後5時に終了しました。6時間30分間の中身の濃い審査会となりました。暑―い夏のヒートアップ、オーバーヒートすれすれの感動的な審査会が終わりました。
(黒沼 誠)