一般社団法人 極真会館

田畑道場  心を磨き、心を高め人格を向上させるカラテ
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東北極真カップ大会での戦い方の再確認

 田畑師範が理事長代行の職務で7月から10月まで海外・国内を回っているため、少年選手会の指導がなかなかできないのを忍んで、東北極真カップ大会に向けての戦い方の再確認が記してありました。プリントアウトして本部選手会に配布したところ、県選手会の人からも内容を知りたいとの声があり、ここに掲載する運びになりました。
 
強い相手と闘うには
 
1.コンビネーションに頼り当てる技を打つのではなく、相手を倒す技、技ありをとる技、一本勝ちをてる技、効かせる技を打ち抜くこと、優勢勝ちは狙わない。
 
2.カウンターアタックを必ずとる。
 
3.回り込んだ瞬間に間髪を入れず攻撃に転ずる。
 
4.足がけからのカウンターアタックをとる
 
5.腰、上体を大きくひねり、大きなスイングからのダブルパンチを打ち込む(手打ちは力が入らず自分が崩れる)その後に当てる蹴り技ではなく体、足の芯まで効かせる蹴りを打つ、体力の限界まで打ち込み、苦しくなったら力、手を抜かず2倍の力で打ち込む。
 
6.相手が怯んだり、一瞬動きが止まった瞬間を見逃さないで追い込みをかける(ラッシュ)まとめ打ちをして技ありまで持っていく
 
7.足ばかり見ないで、相手の目を見て、技を出す瞬間の予測、相手の心の状況感情の起伏を察知すること
 
8.どのような状態(優勢でも「油断して最後の1秒に技あり取られ逆転負け」、劣勢でも「ラスト1秒からの逆転勝ち」)最後の最後まで集中し、たとえ苦しかろうと辛かろうと最後の最後まで粘り強く最後まで諦めない心で闘うこと
 
試合では奇跡は起こりません、普段稽古していることの積み重ねの結果が試合にあらわれます
 
普段自分がバーベルを30キロしか持てないのに、試合で100キロは持てません。闘う相手が100キロ持つ人で自分が30キロしか持てなければ、試合の結果は明らかです。今は30キロでも一回一回の稽古、一本一本の技を積み重ねて情熱を傾け本気で稽古に打ち込み常に自分を追い込み、勇気を持って限界を乗り超えて行く人が成長し実力が付き、今は30キロでも、稽古と努力の継続で35キロ、40キロ、50キロと限りなく、100キロに近づいていくはずです。
 
勝敗をつけることと同じように、大切なことがあります、それは、試合中に自信と勇気を持って臨んだか。苦しい時、辛い時に心が逃げなかったか。最後の最後まで粘り強く闘ったか。そして稽古していることが出来たか、出来なかった。ここに記した8項目のうちの何項目できたか、ということです。もし、例え勝ったとしても8項目を使えないで勝ったら、普段の稽古の成果が薄く、勝ったのは相手が自分より技量が弱かったことが考えられます。例え破れたとはいえ、8項目のうち何項目かできれば次の試合に生きる体験となります。
 
弱い人に勝つのでなく強い相手に勝つという心構えとそのための備えである稽古の継続は尊いことです。勝っておごらず、負けて腐らず、謙虚にして驕らず、更なる努力をしましょう!
 
渦巻きの中心となり自燃焼、可燃焼で、自己中や一人よがりにならず一致団結して、ひたすら全員力、全力稽古に徹して、自己に挑戦する稽古に臨んで下さい!

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