一般社団法人 極真会館

田畑道場  心を磨き、心を高め人格を向上させるカラテ
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 何か気づいたり、指示されたときに後回しにしてしまうときがあります。「まだ時間がある」「今、別の仕事をしている」などの理由で後に回していたことを忘れていたりすると、その時すぐにやれば短時間で終わったことも手間取るなどして時間をかけてしまいます。道場ルールがあって、当日出来なかった仕事は翌日の始業まで終わらせるという残務処理です。このことは分かっているのですが今日もまたさぼりました。師範の声が聞こえてきます「明日やります。明日からやりますという人はまた明日になったら、明日からやりますとその明日は永遠に来ない」。何事も迅速に完了できるように「すぐにやる」「即行動する」ことを癖にしていきたいです。
 

 「なんでこんなに大変な思いをしなければならないのか」などと思う時、師範から「労して恨みず」と言われたことがあります。
 せっかくやったことなのに自分で恨み言を言って「徳を損じてしまっては何のために仕事をしたのかわからなく、お礼を言われるためでない、自分の可能性を高めるため、そして人のため世のためになる仕事ではないか」と言われました。
 このような気持ちを持って業務していきたいです。
 

 仕事にはもちろん期日があります。期日を守るためだけに急いで仕事をして仕上げて、何とか間に合わせたとき、出来上がったものが不正確で逆に仕事を増やしてしまうことがあります。師範からは「仕事はスピードと正確さが命」と常に言われます。いつも正確な仕事を心がけて、なおかつスピードをもって業務していきたいです。

 師範から道場内の汚れを指摘されるとき「掃除の時だけが掃除ではない。汚れていたら綺麗にするのは当然だ。急にお客様が来て汚れた道場を見たら、それがいつもの道場と思ってしまう。常に道場を綺麗に保ちなさい。」と注意されます。掃除の時間だけで終わらず、常に道場を綺麗に保てるようにしたいです。

 大会出場や審査会受審に際しては一日一日の稽古(準備)が大切であると田畑師範から常に言われます。同じように業務においても日頃の積み重ねが重要であることも言われます。その時は「小事を成して大事を成す。大きい事だけ、仕事だけを頑張ろうとしても失敗する。毎日の小さな積み重ねが重要で、その結果大きな成功につながる。」と言われます。ついつい大きな成功だけに目が行き毎日の積み重ねがおろそかになってしまうときがあるので、一日一日を大事にして努力できる人間になれるようにしたいです。
 

 業務では毎日必ずやらなければいけない予定があります。しかし滞ってしまう時が多々あり、そのような時は必ず「決まったことは決まったようにやりなさい」と注意されます。どのような状況でも師範のように言い訳をせずに決まったことをしっかりやっていけるようにしたいです。

 道場は3月ごろから10月にかけて大きく動き出します。それは合宿や審査会などの定例の行事に加えチャレンジカップやリベンジ大会、そして東北極真カップ大会が開催されることで道場内が一気に活況を呈してきます。そのような中でも、普段の業務もやっていかなくてはなりません。いつも師範から「大会や合宿、審査会があることは事前にわかっていることなのだから先々を考えて普段の業務もやっていきなさい。少し余裕のある時に先を見越して計画的に進めていかなくてはいけない。行き当たりばったりになるような余裕のない仕事はしてはならない」と言われます。計画性をもって業務に取り組んでいきたいと思います。
 

 大会や行事で当日の運営や進行も大切ですが、それを支える準備が重要になってきます。田畑師範は常々「最高の準備が最高の結果を生む」と言われます。これは大会や行事だけでなく稽古に入る前でも同じように言われます。いつも「前回と同じ、行き当たりばったりでは何も進歩向上しない。逆に衰退していくだけだ。」と厳しく言われます。最高の準備がを心掛けて実のある結果を生み出せるようにしていきたいです。

 普段の業務の中で文房具類や掃除用具などを使用することが多くあります。使った後に元に戻すことは当然なのですが、使った場所に置きっぱなしや置いていたことも忘れ探してしまうというとても無駄なことをしてしまうときがあります。師範からは「あるべき所に戻しなさい」と注意されることが多くあります。身の回りが整理されていなければ仕事もしっかりできないので、使ったら戻すことを徹底していきたいです。

 いつも、連絡事項を師範にお伝えする時に注意されることが「主語・述語」です。お伝えしなければならないということが先走ってしまい、結論だけ言っていつどこで誰が何のためにどうなのかということを飛ばして話します。自分にはわかっているのですが、師範にはわかりません。「それは何の件か」と質問され、そして主語述語をしっかり言うように教えられます。周りの状況を見て自分中心にならずに正しく物事を伝えることができるように訓練していきたいです。

 毎日の業務の中で、やらなければならないことが毎日あります。でも、急に違う業務が入ることが毎回あります。だからと言って締め切りが伸びることがないのですが、つい締め切りを過ぎることが多々あります。そのような時、師範から「前倒しして仕事をしなさい」「土俵の真ん中で仕事をしなさい。切羽詰まって俵に足がかかりうっちゃりするような力があるのなら、はじめから土俵の真ん中で勝負をつけなさい」と注意を受けます。少しでも時間のある時を有効に使って締め切りよりも前に終わらせて、急なことにも対応できるようにしていきたいです。
 師範からは、業務中に急な指示が出ることがあります。その時によくわからなかったり聞き返したりすると「命がけで聞くように」と厳しく注意されます。「大山総裁は内弟子に指示する時は一度しか言わない。二度聞きが絶対出来ない。そこで言葉の意味がわからない時は、頭の回転を高速にして、その仕事をきっちり終わらなければ総裁に叱られる。その時に大山総裁に教えて頂いたことは目配り、気配り、心配り、人の話は命がけで聞く。」ということと師範はおっしゃっていました。ですから自分も師範の話していることにしっかり耳を傾けて、指示が出たことを自分の頭でよく考えて行動に移せるように注意心と集中力を高めていかなくてはならないと思います。
「カラテの稽古の時だけが空手家ではない。カラテの稽古に入ったらカラテのことだけを考える。業務に入ったらその業務のことだけを考える。掃除をしている時は、その掃除になりきる。業務をしているのに違うことを考えていたり、掃除をしているのに遊ぶことを考えていたり、稽古しているのに夕飯を考えているようでは、すべてのことが集中できず本然の力を発揮できるわけがない「有為注意」一つのことに一つの物になりきるという心構えが必要。」

師範は「物事は一つだけではない。一つやったらリンクして物事を考えろ。その為には問題提起をする心を常に持て。右から左に物事や話を聞き流すのではなく、心に留めて、しっかり考えて次の行動をしないと子供の遣いになる。自ずから、自ら気付くことしか成長の道はない」と言われます。

いつも師範から「人を思いやる気持ちが少なく、自己中、自分だけ自分だけという心を忘れて人のため道場生のため世の中のためという利他の心を持たなければならない。自分を可愛がるように人を可愛がる思いやりの心を出す。その心から発した指導、仕事というのは立派なものになるものだ。自己中を捨てて人のために生きて愛される人になれ」と言われます。師範のように自分よりも人を大事にするようにしていきたいです。

 いつも師範から「字が汚い」と注意されます。「7なのか9なのか読めない。誰が読んでも読めるような、新聞のような字を書け。」ときつくいわれます。「これは暗号なのか、誰か特別の人に見せるものなのか。字は記号なのだから誰にでもわかるように書くように」「体は大きいが字が小さいとは何事だ。もっと誠意をこめて書け。」と言われます。師範のように心がこもり誰が見ても読める字を心がけていきたいと思います。師範のメールや手紙をプリントしていると、相手への気遣いがわかります。そして必ず、相手から感謝の返信が来ます。字にはやはり心、魂が宿るのでしょう。師範に「心がこもっている」と言っていただけるような字を書きたいです。

 ダブルチェックは師範から厳しく叱られます。
 何をやってもミスすることが多くその度ごとに師範に「失礼しました」といっています。そんな師範は自分に呆れてこういわれます「自分に能力があると思うな。天才と思うな。自分は何もないのだから普通の人の倍情熱をこめて仕事しよう、チェックしようと思え。」このことによりダブルチェック制度が生まれました。今でもミスしています。そんな時は「有為注意」としかられます。心を一つにして仕事をするという意味だそうです。

 いつも師範から「仕事は先延ばしはしない。その日の仕事はその日のうちに終わりなさい。もしも終わらなければ残務で次の日の12時まで仕事を追わすように。」ということを注意されます。いちど仕事を先延ばししてしまうと特にレポート類は記憶が薄れてしまいやっつけ仕事のようになってしまいます。そのようなことがないように常にスピードと正確さを持ってやっていきたいと思います。

 道場の玄関にはゴミ箱が一つ置いてあります。師範が道場に入ると必ずそのゴミ箱を確認します。少しでも汚れがあると「お客様が、ゴミ箱がきれい過ぎてゴミを捨てることが申し訳ないなあと思うくらい綺麗にしておきなさい。」と注意されます。最初のころは「ゴミを捨てるゴミ箱なのに何でそこまできれいにする必要があるのか。」と思いました。掃除を前後にほうきと塵とりの美化確認。掃除機の美化確認。雑巾の美化確認。水周りの美化確認。師範は「腕がいいと言われる寿司屋に入って包丁が汚い、まな板が汚れている、カウンターテーブルがゴミだらけ。お前、たべる気するか。いかに一流の腕があると言っても。」まずは美観。玄関を上がってすぐのところにあるので、来訪した方の目にすぐつくことと、師範のおっしゃるようにきれいにしておけば、捨てられるゴミの量もとても少ないことに気づきました。これからもゴミ箱を更にきれいにしていくようにしたいです。
本部道場の玄関には、その曜日の稽古クラスを表示したボードを掲示しています。毎朝、フックにつるすのですが、師範が来られた時に「おい、砂利のところまで(5~6mくらい)さがってボードを見てみろ。何か感じないか」と言われる時があります。「ボードが傾いています」というと「丸いものは丸く、四角いものは四角く、三角は三角に両角を合わせなくてはならない。近くから見ると近視感になってものが歪んで見える。離れて見ることによって立体的に物事が見えてくる。看板(ボード)が傾いたら道場が傾くと肝に銘じるぐらいの信念が必要だ。すぐ直すように。」と注意されます。師範がいつもおっしゃっているように、何事にも細心の注意を払う。ボード掲示することも細心の注意を払っていきたいと思います。口先だけでなく行動に移したいと感じます。

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