一般社団法人 極真会館

田畑道場  心を磨き、心を高め人格を向上させるカラテ
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 いつも師範から「きれいにしなさい」ということを言われます。身の回りをきれいにする、車の中をきれいにする、掃除をきれいにする、机の上をきれいにするなどあらゆる場面で厳しく注意されます。普段から汚くしていると気持ちが堕落していってしまうので、自分自身も十分に気をつけてきれいな身の回り、きれいな仕事をしていけるようにしたいと思います。人間の一番の大徳は清、明。清く明るくというものに勝利の女神が付いている。良い習慣をつけるように言われています。
 師範から急に「納期はいつまでだ」「〇月〇日の飛行機は何時発だ」「昨日の稽古は何人か」など聞かれるときがあります。答えられないと「黒沼、お前の仕事は何だと思う。いつも『確認します。確認します。』と100%言うが、自分の能力を上げようとすれば頭を使うことしかない。記憶力を上げることによって可能性、能力が広がっていく。常に確認して頭の中で物事を考えないようにすれば、それがクセになり、いざ大きな問題も考えられない頭になってしまう。誰かが頭は最大の遊休地帯だと言っているが、そうならないように数字、締切日、納期、約束は必ずそらんじるくらいに頭に叩き込むように。」ときつく注意されます。一つ二つならまだ覚えていられますが、五つも六つも重なるとダブってしまい間違って報告することがあります。自分では努力するということは考えないで、出来ないという線で条件で物事を見ているからです。頭を使って覚える努力をしていきたいです。
 仕事を失敗したり、連絡事項を言わなかったり、約束を守らなかったり、納期を守らない時にいつも師範から「なするな」と言われます。何か失敗したり何か間違ったことがあると物のせいにしたり、人のせいにしたり、業者のせいにしたりしないということです。「原因は自分にあるのだからなすることをして自己は正当化すればするほど人物のようかとして鏡のように見えてくるから、間違った自分を反省し改善していくようにしなさい」と厳しく言われます。何事も自分が責任を持ってしっかり物事を進めていけるようにしたいと思います。
 いつも師範から「稽古は明るく、激しく、厳しく」「暗くて、激しくて、厳しいところには人が集まらない。必ず明るい号令、明るい気合で稽古しなさい」と言われます。師範から言われていることを心がけて、明るい雰囲気を作り多くの人が集うような稽古にしていけるように努力したいと思います。

 師範からは常々「けじめをつけなさい」ということを言われます。仕事が終わったら報告する。道具を使ったら元にあった場所へ片付ける。書類をきっちり整理する。などあらゆることでけじめをつけることを注意されます。「小事を成して大事を成す。日常のことをきっちりできない人間が大きな仕事はできるはずがない。まずは自分の身の回りをきっちりするようにしなさい。」ということも言われます。一つ一つの物事にけじめをつけて完了できる人間になりたいと思います。

 提出物や配布するために用意したプリントや発送物等をまっすぐ置いておかないと師範から「四隅を揃えなさい」と厳しく言われます。「あちこち曲がったまま置いてあるのを見て気持ち悪くならないか、四隅を揃えてきれいに置いておいた方が誰が見てもきっちりした道場だと思うのではないか。」とも言われます。きれいに揃えておくことで誰に何を配布するのかがすぐわかるように常にきちんと四澄を揃えて提出したり準備しておきたいと思います。

 常日頃、師範からは「良い習慣を大切にしなさい」と言われます。例えば身の回りをきれいにすることや整理整頓すること、何事にも創意工夫し改良改善していくことや稽古においても一回一回の稽古を全力で行うことなど様々な面で言われます。逆に「一度手を抜いたりするとそれが習慣となってしまうから、何事においても絶対に手を抜いてはいけない」と言うことを強く言われます。自分も師範のように何事においても創意工夫し全力で物事に当たれるような人間になりたいと思います。

 稽古はもちろん最後まで集中していかなくてはなりません。何かを思いながら稽古していては身が入ることがありません。業務においても師範から厳しく同じことを言われます。「有意注意!すべて神経を集中させること。今やっている仕事とは別のことを考えながら仕事をしていては良い仕事が出来ない。今やっているその仕事に集中しなさい。」といわれます。仕事をしながら別の仕事、仕事をしながら私生活のことなどと気持ちを散漫にしないで、一つのことに集中して確実に終えていきたいと思います。

 いつも師範から「人に優しく自分に厳しく」ということを言われます。ですが「君は人の失敗には厳しいが、自分では何度も失敗して迷惑をかける。もっと自分に厳しくして人に喜んでもらえる人間になりなさい。」ときつく言われます。師範から注意されるように自分にたいしては厳しく、人の役に立てる人間を目指したいです。
 稽古において師範からは「一回一回の地道な稽古の積み重ねが大切だ」と言うことを言われます。「一年に1回24時間稽古するよりも、30分でも毎日稽古を継続する方が力がつく、だから地道にコツコツと稽古を積み重ねていくていくように」ということを言われます。稽古以外でも業務において同様に積み重ねていくことを大切にしたいと思います。
 毎日の業務の中で、やらなければならないことが毎日あります。でも、急に違う業務が入ることが毎回あります。だからと言って締め切りが伸びることがないのですが、つい締め切りを過ぎることが多々あります。そのような時、師範から「前倒しして仕事をしなさい」「土俵の真ん中で仕事をしなさい。切羽詰まって俵に足がかかりうっちゃりするような力があるのなら、はじめから土俵の真ん中で勝負をつけなさい」と注意を受けます。少しでも時間のある時を有効に使って締め切りよりも前に終わらせて、急なことにも対応できるようにしていきたいです。
 師範からは、業務中に急な指示が出ることがあります。その時によくわからなかったり聞き返したりすると「命がけで聞くように」と厳しく注意されます。「大山総裁は内弟子に指示する時は一度しか言わない。二度聞きが絶対出来ない。そこで言葉の意味がわからない時は、頭の回転を高速にして、その仕事をきっちり終わらなければ総裁に叱られる。その時に大山総裁に教えて頂いたことは目配り、気配り、心配り、人の話は命がけで聞く。」ということと師範はおっしゃっていました。ですから自分も師範の話していることにしっかり耳を傾けて、指示が出たことを自分の頭でよく考えて行動に移せるように注意心と集中力を高めていかなくてはならないと思います。
「カラテの稽古の時だけが空手家ではない。カラテの稽古に入ったらカラテのことだけを考える。業務に入ったらその業務のことだけを考える。掃除をしている時は、その掃除になりきる。業務をしているのに違うことを考えていたり、掃除をしているのに遊ぶことを考えていたり、稽古しているのに夕飯を考えているようでは、すべてのことが集中できず本然の力を発揮できるわけがない「有為注意」一つのことに一つの物になりきるという心構えが必要。」

師範は「物事は一つだけではない。一つやったらリンクして物事を考えろ。その為には問題提起をする心を常に持て。右から左に物事や話を聞き流すのではなく、心に留めて、しっかり考えて次の行動をしないと子供の遣いになる。自ずから、自ら気付くことしか成長の道はない」と言われます。

いつも師範から「人を思いやる気持ちが少なく、自己中、自分だけ自分だけという心を忘れて人のため道場生のため世の中のためという利他の心を持たなければならない。自分を可愛がるように人を可愛がる思いやりの心を出す。その心から発した指導、仕事というのは立派なものになるものだ。自己中を捨てて人のために生きて愛される人になれ」と言われます。師範のように自分よりも人を大事にするようにしていきたいです。

 いつも師範から「字が汚い」と注意されます。「7なのか9なのか読めない。誰が読んでも読めるような、新聞のような字を書け。」ときつくいわれます。「これは暗号なのか、誰か特別の人に見せるものなのか。字は記号なのだから誰にでもわかるように書くように」「体は大きいが字が小さいとは何事だ。もっと誠意をこめて書け。」と言われます。師範のように心がこもり誰が見ても読める字を心がけていきたいと思います。師範のメールや手紙をプリントしていると、相手への気遣いがわかります。そして必ず、相手から感謝の返信が来ます。字にはやはり心、魂が宿るのでしょう。師範に「心がこもっている」と言っていただけるような字を書きたいです。

 ダブルチェックは師範から厳しく叱られます。
 何をやってもミスすることが多くその度ごとに師範に「失礼しました」といっています。そんな師範は自分に呆れてこういわれます「自分に能力があると思うな。天才と思うな。自分は何もないのだから普通の人の倍情熱をこめて仕事しよう、チェックしようと思え。」このことによりダブルチェック制度が生まれました。今でもミスしています。そんな時は「有為注意」としかられます。心を一つにして仕事をするという意味だそうです。

 いつも師範から「仕事は先延ばしはしない。その日の仕事はその日のうちに終わりなさい。もしも終わらなければ残務で次の日の12時まで仕事を追わすように。」ということを注意されます。いちど仕事を先延ばししてしまうと特にレポート類は記憶が薄れてしまいやっつけ仕事のようになってしまいます。そのようなことがないように常にスピードと正確さを持ってやっていきたいと思います。

 道場の玄関にはゴミ箱が一つ置いてあります。師範が道場に入ると必ずそのゴミ箱を確認します。少しでも汚れがあると「お客様が、ゴミ箱がきれい過ぎてゴミを捨てることが申し訳ないなあと思うくらい綺麗にしておきなさい。」と注意されます。最初のころは「ゴミを捨てるゴミ箱なのに何でそこまできれいにする必要があるのか。」と思いました。掃除を前後にほうきと塵とりの美化確認。掃除機の美化確認。雑巾の美化確認。水周りの美化確認。師範は「腕がいいと言われる寿司屋に入って包丁が汚い、まな板が汚れている、カウンターテーブルがゴミだらけ。お前、たべる気するか。いかに一流の腕があると言っても。」まずは美観。玄関を上がってすぐのところにあるので、来訪した方の目にすぐつくことと、師範のおっしゃるようにきれいにしておけば、捨てられるゴミの量もとても少ないことに気づきました。これからもゴミ箱を更にきれいにしていくようにしたいです。
本部道場の玄関には、その曜日の稽古クラスを表示したボードを掲示しています。毎朝、フックにつるすのですが、師範が来られた時に「おい、砂利のところまで(5~6mくらい)さがってボードを見てみろ。何か感じないか」と言われる時があります。「ボードが傾いています」というと「丸いものは丸く、四角いものは四角く、三角は三角に両角を合わせなくてはならない。近くから見ると近視感になってものが歪んで見える。離れて見ることによって立体的に物事が見えてくる。看板(ボード)が傾いたら道場が傾くと肝に銘じるぐらいの信念が必要だ。すぐ直すように。」と注意されます。師範がいつもおっしゃっているように、何事にも細心の注意を払う。ボード掲示することも細心の注意を払っていきたいと思います。口先だけでなく行動に移したいと感じます。

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