一般社団法人 極真会館

田畑道場  心を磨き、心を高め人格を向上させるカラテ
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 日常の中でトラブルやミスがあります。そのような時、師範から「すぐに対処しなさい」と言われます。「傷口が小さいうちに対処すれば大きなトラブルにならずにすむ、ミスもすぐに対処すれば逆に喜ばれることもある。ピンチが最大のチャンスに高じることもある。道場訓で言うところの機に発し感に敏になることを心掛けなさい。」と教わります。
 大変なことから逃げずに誠意をもって迅速に対処できるようにしたいです。

 稽古で使う用具はもちろんですが、掃除用具、業務で使う文房具でも自分の身の回りの物すべてを大切に丁寧に扱うことができなければ、人に対しても正しく接することができないということを常々師範からは注意されます。掃除をする前の掃除機の汚さを見て寿司屋で活きのいいネタがあり、腕もいいのにまな板や包丁が汚い、店内が汚れている、「そんなところで寿司を食べたいか」と聞かれます。あらゆる道具一つ一つに心が通っているんだという思いで大切に使っていきたいと思います。

 いつも掃除や整理整頓の事で師範からきつく注意されることが多々あります。道場だけでなく、自分の部屋や車など身の回りから綺麗にするように言われます。自分の身の回りを綺麗に出来ない人間が道場を綺麗に出来ないし、仕事も正しくできない、納期も守れないと言われています。このように師範からもきつく言われていますが、自分自身も戒めていくようにしたいです。実は一番汚いのが車内です。たまに師範が乗車すると烈火のごとく叱られます。

 声をかけられたり、励まされたり、注意される時が誰にでもあると思います。自分が声をかける側になった時に自分が話す言葉で相手が不愉快に思ってしまうのか、励まされたと取ってくれるのかと考える時があります。好き嫌いで言葉や話し方を変えることは間違っていると思います。自分はそうは感じないで話しているのですが師範から指摘を受けます。好き嫌いの基準で言葉を使い分けてはいけないと。思っていたことをストレートに言ったことで相手が傷ついたり、逆に遠回しに言ったことで違う解釈をされてしまうこともあります。道場には様々な年代の人が集まります。その人に対して一番かけなければならない「言葉」を的確に発せられるように普段から相手の立場に立って考えられるような人間を目指していきたいです。師範曰く「言葉は言霊。言葉一つで相手を生かしたり、殺したりすることができる。どんな人であれ、相手を励まし勇気づける言葉を発するように特に電話の応対は田畑道場を代表しているということを常に頭と心に入れてやるように。」と。
 

 師範から「人間は習慣の生き物だ。良い事を続けていけば、それは習慣となって身に付くが、手を抜いたり、ごまかすことを続ければ、初めのうちは心が咎めることもあるが次第に悪しき習慣となってしまい、手を抜くことが当たり前、ごまかすことが当たり前になってしまう。そうならないように正しいことや良い事を当たり前のように出来るように習慣づけるようにしなさい。習慣づけるには年季がいる。頭で理解していてもだめだ。自然と無意識で出来るかだ。人間の徳性には明るく清いというものがある。これは持って生まれたもの。暗いところより明るいところが誰でも好きである。そして清いということ。これは綺麗好きということ。掃除もしない、洗濯もしない、ゴミが落ちていてもなんとも思わなくなると人間関係や仕事にも不正、不純ということが何でもなくなってしまう。しかし綺麗好きが習慣になれば絶えず身の回りを綺麗にする。そして仕事も溜めたりしない。溜めている仕事を汚いと思うからだ。このように習慣は第二の天性と言われているのだから、日々の心構えをしっかりして生きるようにすること。」と言われることがあります。連絡事項やダブルチェック、スケジュールや数字の管理を習慣とできるようにしていきたいです。

 「改良改善」は特に大会運営について師範から言われることです。つい「昨年同様」「いつもどおり」として進めてしまうことがあります。しかし師範から「今まで通りではなく、改良改善しようとすることで短所を補ったり、良いアイデアが生まれるから常にアンテナを張って運営しなさい」と言われます。普段の業務でも同じことを言われる時があります。師範のように何事も「進化させていく」という気持ちをもって臨んでいきたいです。
 

 師範は少年部でも一般部でも「正しい事を思って、正しい事を行うから、正しい力が身に付く」と言われることがあります。努力したり苦労しても、卑屈になったり、恨んだりするとせっかく身に付けた力も悪い方に向かってしまうので「心はいつも正しく保っていなさい」と言われます。心も行いも正しく保って、正しい方向へ向かっていけるようにしたいです。

 業務では一つの仕事に集中しなければならいのはもちろんですが、何かを待っている間などの時間を無駄にせずに別の仕事もやらなければならないこともあります。師範からは「人間は1日24時間と決まっている。ある日は1日34時間とか12時間なんていう日はないこの24時間を常に時間と戦う」ということを言われます。その日、与えられた時間を有効に使って迅速に仕事ができるようになっていきたいです。

 稽古において「出し切る」ということを常に師範から言われます。また稽古だけでなく、業務においても能力、労力を「出し切る」ことを教示されます。常々、師範からは「面倒なことを避けずに労力を惜しまずに仕事をしなさい。それが自分の能力を高めていくことになる」と言われます。どのようなことに対しても、自分の力を出し切って、そこから力を伸ばしていけるようにしたいです。
 

 普段、道場生や保護者の方、業者の方などいろんな方と電話や直接話す時があります。師範からは「話した方に勇気と感動と感謝されるような話し方をしなさい」と言われます。ですが、そのときの状況や気分によって声が暗かったり、話し方に心が入っていなかったりする時があります。そのような時、師範からよく注意されます「電話に出る時は田畑道場を代表しているということを明示するように」と。師範はいつどのような時も覇気をもって明るく話されているからです。自分も話し方に十分気を付けていきたいと思います。

 毎日の業務の中で、やらなければならないことが毎日あります。でも、急に違う業務が入ることが毎回あります。だからと言って締め切りが伸びることがないのですが、つい締め切りを過ぎることが多々あります。そのような時、師範から「前倒しして仕事をしなさい」「土俵の真ん中で仕事をしなさい。切羽詰まって俵に足がかかりうっちゃりするような力があるのなら、はじめから土俵の真ん中で勝負をつけなさい」と注意を受けます。少しでも時間のある時を有効に使って締め切りよりも前に終わらせて、急なことにも対応できるようにしていきたいです。
 師範からは、業務中に急な指示が出ることがあります。その時によくわからなかったり聞き返したりすると「命がけで聞くように」と厳しく注意されます。「大山総裁は内弟子に指示する時は一度しか言わない。二度聞きが絶対出来ない。そこで言葉の意味がわからない時は、頭の回転を高速にして、その仕事をきっちり終わらなければ総裁に叱られる。その時に大山総裁に教えて頂いたことは目配り、気配り、心配り、人の話は命がけで聞く。」ということと師範はおっしゃっていました。ですから自分も師範の話していることにしっかり耳を傾けて、指示が出たことを自分の頭でよく考えて行動に移せるように注意心と集中力を高めていかなくてはならないと思います。
「カラテの稽古の時だけが空手家ではない。カラテの稽古に入ったらカラテのことだけを考える。業務に入ったらその業務のことだけを考える。掃除をしている時は、その掃除になりきる。業務をしているのに違うことを考えていたり、掃除をしているのに遊ぶことを考えていたり、稽古しているのに夕飯を考えているようでは、すべてのことが集中できず本然の力を発揮できるわけがない「有為注意」一つのことに一つの物になりきるという心構えが必要。」

師範は「物事は一つだけではない。一つやったらリンクして物事を考えろ。その為には問題提起をする心を常に持て。右から左に物事や話を聞き流すのではなく、心に留めて、しっかり考えて次の行動をしないと子供の遣いになる。自ずから、自ら気付くことしか成長の道はない」と言われます。

いつも師範から「人を思いやる気持ちが少なく、自己中、自分だけ自分だけという心を忘れて人のため道場生のため世の中のためという利他の心を持たなければならない。自分を可愛がるように人を可愛がる思いやりの心を出す。その心から発した指導、仕事というのは立派なものになるものだ。自己中を捨てて人のために生きて愛される人になれ」と言われます。師範のように自分よりも人を大事にするようにしていきたいです。

 いつも師範から「字が汚い」と注意されます。「7なのか9なのか読めない。誰が読んでも読めるような、新聞のような字を書け。」ときつくいわれます。「これは暗号なのか、誰か特別の人に見せるものなのか。字は記号なのだから誰にでもわかるように書くように」「体は大きいが字が小さいとは何事だ。もっと誠意をこめて書け。」と言われます。師範のように心がこもり誰が見ても読める字を心がけていきたいと思います。師範のメールや手紙をプリントしていると、相手への気遣いがわかります。そして必ず、相手から感謝の返信が来ます。字にはやはり心、魂が宿るのでしょう。師範に「心がこもっている」と言っていただけるような字を書きたいです。

 ダブルチェックは師範から厳しく叱られます。
 何をやってもミスすることが多くその度ごとに師範に「失礼しました」といっています。そんな師範は自分に呆れてこういわれます「自分に能力があると思うな。天才と思うな。自分は何もないのだから普通の人の倍情熱をこめて仕事しよう、チェックしようと思え。」このことによりダブルチェック制度が生まれました。今でもミスしています。そんな時は「有為注意」としかられます。心を一つにして仕事をするという意味だそうです。

 いつも師範から「仕事は先延ばしはしない。その日の仕事はその日のうちに終わりなさい。もしも終わらなければ残務で次の日の12時まで仕事を追わすように。」ということを注意されます。いちど仕事を先延ばししてしまうと特にレポート類は記憶が薄れてしまいやっつけ仕事のようになってしまいます。そのようなことがないように常にスピードと正確さを持ってやっていきたいと思います。

 道場の玄関にはゴミ箱が一つ置いてあります。師範が道場に入ると必ずそのゴミ箱を確認します。少しでも汚れがあると「お客様が、ゴミ箱がきれい過ぎてゴミを捨てることが申し訳ないなあと思うくらい綺麗にしておきなさい。」と注意されます。最初のころは「ゴミを捨てるゴミ箱なのに何でそこまできれいにする必要があるのか。」と思いました。掃除を前後にほうきと塵とりの美化確認。掃除機の美化確認。雑巾の美化確認。水周りの美化確認。師範は「腕がいいと言われる寿司屋に入って包丁が汚い、まな板が汚れている、カウンターテーブルがゴミだらけ。お前、たべる気するか。いかに一流の腕があると言っても。」まずは美観。玄関を上がってすぐのところにあるので、来訪した方の目にすぐつくことと、師範のおっしゃるようにきれいにしておけば、捨てられるゴミの量もとても少ないことに気づきました。これからもゴミ箱を更にきれいにしていくようにしたいです。
本部道場の玄関には、その曜日の稽古クラスを表示したボードを掲示しています。毎朝、フックにつるすのですが、師範が来られた時に「おい、砂利のところまで(5~6mくらい)さがってボードを見てみろ。何か感じないか」と言われる時があります。「ボードが傾いています」というと「丸いものは丸く、四角いものは四角く、三角は三角に両角を合わせなくてはならない。近くから見ると近視感になってものが歪んで見える。離れて見ることによって立体的に物事が見えてくる。看板(ボード)が傾いたら道場が傾くと肝に銘じるぐらいの信念が必要だ。すぐ直すように。」と注意されます。師範がいつもおっしゃっているように、何事にも細心の注意を払う。ボード掲示することも細心の注意を払っていきたいと思います。口先だけでなく行動に移したいと感じます。

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